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    映画 「愛を読むひと」

    • 2009.06.25 Thursday
    • 18:48
    JUGEMテーマ:最近みた映画
    JUGEMテーマ:映画館で観た映画

    愛を読むひと


    水曜日。
    久しぶりに映画を観に出かけました。
    危うく間に合わないかと思って、電車の中でチケット予約。
    でも、やっぱり座席表を見て選びたいのよね〜〜〜。
    レディースデー目当てで2本観るつもりだったけど、1本目でズシリときて次を観る気になれなかった。

    **************************************************************

    <あらすじ>
    1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)と恋に落ち、やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、愛を深めていった。ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、数年後、法学専攻の大学生になったマイケル(デヴィッド・クロス)は、無期懲役の判決を受けるハンナと法廷で再会する。 (シネマトゥデイより)

    **************************************************************

    私は映画を観に行くと、上映時間までのチラシchackと予告編を参考に、次に観る作品を選ぶ。
    この作品は、チラシを眺めて「観ない映画」の中に入れていた。でも予告編を見て少し考えが変わり映画館まで足を運んだ。
    観に行って良かった。

    ただの泣ける映画ではなかった。
    ただの愛の映画でもなく、戦争の悲惨さを語るだけの映画でもなかった。
    自分自身を省みる、考えさせられる映画。
    強者と弱者。誰が強者で、誰が弱者なのか。
    そして人間の尊厳。

    朗読・・・朗読がつなぐ心。

    「切ない」という言葉で括るにはあまりにも重かった。

    ケイト・ウィンスレットはとても美しい女優だけど、そこには一切目が行かなかった。
    素晴らしい女優だと思う。

    **************************************************************
    2008年/アメリカ・ドイツ/124分
    監督: スティーヴン・ダルドリー
    出演: ケイト・ウィンスレット/レイフ・ファインズ/デヴィッド・クロス/ レナ・オリン/ アレクサンドラ・マリア・ララ/ ブルーノ・ガンツ 他
    原題: THE READER
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    ハンナに罪が「ある」か「ない」かと問われれば、ほとんどが「ある」と答えるだろう。
    ナチスとユダヤ人、どちらが強者でどちらが弱者と問われれば、100%同じ答えが返るだろう。

    では、ハンナは強者だろうか。
    ハンナの問うた「あなたなら どうしましたか」に迷いなく答えられるだろうか。

    人間はそんなに強いものではない。
    その問いに答えられない私自身を曝された思いだった。


    同じようにハンナの秘密を明らかにしなかった法科大学生としてのマイケルを批判できない。
    「愛する人の尊厳を傷つけてまで証言しますか」
    「愛する人の刑が軽くなるからと、あえてそれをしますか」
    そう問われれば、どう答えるだろう。


    マイケルに会うまで、きっと彼女のまわりには「愛」の存在が感じられなかっただろう。
    「人間」の存在も感じられなかっただろう。
    常に「孤独」がそばにあったのだろう。
    人を寄せ付けることができなかったのだろう。

    それだけに本を読んでもらうときの彼女の表情が印象的だった。
    「セックスの前の朗読」と「互いの顔も見えない朗読」
    このシチュエーションは対照的だが、朗読の始まったときの彼女の表情は同じだった。


    「ロマンス小説」を乞うたハンナは「夢」を見たかったのかもしれない。

     

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    • 2012.03.14 Wednesday
    • 18:48
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      コメント
      Fangさま

      おはようございます!
      Fangさんも映画や音楽が好きなんですね、嬉しいです。
      私はどちらも好きってだけで詳しくはないので、あらすじからの感想になってしまうのですがf^_^;

      この作品は、Fangさんの想像通りとても重かったです。観終わってからも、色々な感情が湧いてくるような、考えさせられる映画でした。
      • M&M
      • 2009/06/26 8:23 AM
      アカデミー候補になったとき、興味はあったんですが、
      内容が意外に重そうだなと、映画館に足が向かず。
      M&Mさんのところで、観たことにしちゃおう(^^;
      「バカンス」だったかな、
      あのときのケイト・ウィンスレットとはだいぶ雰囲気違いますね。
      映画、私も好きなんです。音楽も。
      お弁当のほかにも、愉しい話題があって、嬉しいです。
      • Fang
      • 2009/06/26 7:32 AM
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