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    映画 「扉をたたく人」

    • 2009.08.28 Friday
    • 22:12
    JUGEMテーマ:映画館で観た映画
    JUGEMテーマ:最近みた映画



    26日、久々に映画を観てきました。
    水曜日は1000円で観れる映画館が多いです。
    主婦はこれを逃す手はありません。
    しかも、せっかくの交通費を無駄にしない為、久しぶりにハシゴをしてしまいました。。
    先週頑張って仕事をしたから、ささやかな楽しみ…良いよね。
    まずは、「扉をたたく人」。


    Visitor

    ********************************************

    ◇ あらすじ ◇
    妻に先立たれて以来、心を閉ざして生きてきた大学教授のウォルター。出張でニューヨークを訪れた彼は、マンハッタンの別宅で見知らぬ若いカップルに遭遇。彼らはシリアから移住してきたジャンベ奏者のタレクと彼の恋人でセネガル出身のゼイナブだと名乗るが……。(シネマトゥデイより)

    ********************************************
    原題    : the Visitor
    製作年  : 2007年
    製作国  : アメリカ
    上映時間: 1時間44分 
    キャスト: リチャード・ジェンキンス/ヒアム・アッバス/ハーズ・スレイマン/ダナイ・グリラ/ マリアン・セルデス/ リチャード・カインド/ マイケル・カンプスティ/他
    ********************************************

    「扉をたたく人」この邦題は良いですね。
    いろんな意味で、このストーリーを表しています。

    冒頭でウォルターの人となりが分かり、後はストーリーに没頭。
    あっという間に映画の世界に引き込まれた。

    日常を少しも変えずに毎日毎年同じことの繰り返し。
    面倒事は極力排除、人とも必要以上に関わらない。
    そんなウォルターが、タレクと出会い人間としての感情を取り戻す。

    ストーリーとしてはこんな感じ、これだけで表せると思う。
    でも物語の中に色々な要素、考えさせられることが多く、観て良かったと思える映画です。

    頭でなく体と心で感じることの大切さ……音楽も人の気持ちも人生も。
    心で感じれば頭で考える前に体が動く……音楽も人のために動くことも。
    素直に。心のままに。
    それでも思うように行かないとも多い。
    だけど自分で動いた事実は、自分自身を変えるんだと思えた。

    ネタばれを含むので続きは次ページで・・・。

    「扉をたたく人」公式サイト



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    アメリカの移民政策は、「9.11」を境に大きく変わったのだと教えられた。
    もともと大きな移民国家、アメリカ。多くの民族が「9.11」までと同じように暮らしている。
    人々の暮らしは変わらないのに、事件を境に政府の政策が変わり翻弄される人々がいる。
    不法滞在者収容施設にあるポスター「移民は労働力」の虚しさ。

    タレクの言葉が心に痛い。
    「自由に演奏したいだけなのに」
    「この中(収容施設)にいる奴は何も悪いことはしていない」
    「テロリストはもっと金持ちの奴等」

    子どもが親を選べないのと同様に、人は生まれる国を選べない。
    それでも自由な国であるはずのアメリカに夢を求めて向かう人がいる。
    それなのに、生まれついた国によって夢を求められなくなる人がいる。
    「ハビティ(愛しい人)」と離れなければいけない人がいる。


    こんなことを感じながら観ていながらも、何故か後味は悪くない映画だった。
    ジャンベの音とタレクとの出会いで、学者として以外の人生を見つけたウォルター。
    友情が年代も文化も超えている。

    不法滞在者収容施設でのウォルターの怒りの言葉が、「生きてる振り」をしているだけの人生に別れを告げたことを物語っていた。
    ウォルターの「扉」をたたいたのは、タレクであり、ジャンべであり、ウォルター自身だった。


    私も生きてる振りをしてないか…自分を省みる機会にしよう。
    そして、すべての人が「夢の扉」を開ける社会を願いたい。


    Visitor2


    ☆ 好きなシーン ☆
    ・学会中に机をジャンべに、リズムを打つウォルターの指先
    ・施設のガラス越しでのタレクとウォルターのセッション

     

     

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